閑散期の最終日

おはようございます。
昨日は祝日ということもあり、遅め起床&遅め出社で体力温存を狙ったんですが、なぜかいつもより早く目が覚め通常通りの出社。
休むな!疲れろ!ってことですかね(泣)
仕事はマイペースで進め、新たな原稿依頼があったのでまた執筆活動もちょっとだけしました。
期限間に合うかな〜〜〜(汗)


また話は変わり・・・
5月1日に開幕した上海万博が10月31日で閉幕しましたね。
運営面での細かい混乱はあったにせよ、テロなどの大きな混乱はなく、来場者は史上最高の7千万人超。
驚いたのは愛知万博に続き皆勤を果たした日本の「万博おばあさん」
40度の熱が出てもタクシーで訪れ、漁船衝突による日中関係悪化で「中国デー」関連行事の招待取りやめを通告されても交渉の末出席。
「万博は国籍に関係なく世界中の人が交流できる場所でなくてはならない」と。
素晴らしい信念です。
温家宝首相からは「世界と中国を結んだ深い友好の象徴」とのコメントまで。
もう一つ意外だったのが、日本館を見学した中国人の日本に対するアンケート結果。
助け合える好敵手・・・6割
友好的隣国・・・3割
競争相手・・・1割
敵国・・・0割
だそうです。
温首相のコメントもアンケート結果も、どうも今起こっている「反日デモ」や「緊張」とリンクしないんですよね。
やはり大方の見方通り、「国外向け」「国内向け」の二つの顔を使い分け、危機的状況と言われる「内政」に「反日」という緊張を利用していると考えるのが妥当なんだろうか?
中間選挙での民主党大敗で米は日本なんかは構っていられなくなるだろうし、日ロ関係も含め、我が国は内政に振り回される国ですね・・・


さて今日は・・・
穏やかだった日々も今日が最終日。
明日からは世界会議で大阪ですからね〜。
主治医のお酒とコンビーフにお供できるよう、今晩は心と体、荷物の準備をいたします。