広告戦略

おはようございます。


昨日は小樽市の屋外広告条例制定に関する説明会に参加してきました。
北海道からの権限移譲で市が条例制定をし、手続き簡素化、規制強化(特に歴史景観区域)を図るといった内容。
今回は歴史景観区域の関係者のみの説明会でしたが、今後全市的な説明会やパブコメも実施するようなので、建築屋さんや看板屋さん、関係業種は要チェックです。
私の立場からすると、既存の物に新たな規制を加えることはないようなので一安心。
なんせ当社は電話や街中での拾いが中心の仕事。
社屋を目立たせる必要はあまりなく、看板なんかも重要視してないもんで。
(高木専務は近々社屋をピンクにすると言ってましたが・・・)
ただ知名度アップを図りたいのは、どんな業種でも同じでしょう。
当社も費用対効果を考えながら、広告戦略を考えますが、なかなかねぇ・・・


以前テレビでユニクロがフランスに進出する際の広告戦略について放映してました。
日本ではお馴染みのユニクロもフランスでは新参者。
思考錯誤の結果、パン屋さんと提携をして、フランスパンの細長い包装紙に広告を印刷したところ、オープンの時には大行列ができたそうです。
お国柄まで考慮・・・お見事です。
あとこんな話も・・・
日本で初めて賞味期限を表示したのは森永乳業だそうです。
当時は表示義務がないのに、プリンとヨーグルトに表示したんだったかなぁ。
購入者に美味しく食べていただきたいというのはもちろんですが、乳製品は日持ちしないというのが常識の時代に、当社は2ヵ月も品質を維持できる商品開発に成功した!というPRの意味があったそうです。
お見事です。
年をとると頭が固くなるのかなぁ・・・
こういうひらめきが欲しい。


さて今日は仕事を終えれば夜はOFF。
断酒しながら広告戦略でも考えてみます!