祝津の可能性

おはようございます。

昨日の皆さんの書き込み。
見ていてなんか嬉しかったなぁ。
古賀さんの熱い思いが伝わったというか・・・
本例会開催には私自身も苦悩や迷いがありましたが、筆頭の緻密な調査やら計画やら後押しやらもあり・・・
本当に開催して良かったと改めて思います。


っで、昨日は夕方より久末先輩から紹介をいただいた地域活性化に関する会に倉本次年度と参加してきました。
昨日講演会と書きましたが、講演会というよりは国からの補助で修復した茨木家中出張番屋の視察、座談会(懇親会)といった感じ。
参加メンバーの多種多彩さにはびっくり。
補助金を出した国側から内閣府の方3名。
北海道開発局から2名。
水族館社長をはじめ、地元企業や祝津たなげ会の方々。
そして主賓としてじゃらんの編集長と中澤さかなさん。
この中澤さかなさんがなかなか面白い経歴をお持ちでね。
上から読んでも下から読んでも同じはどうでもいいとして・・・
20年務めたリクルートを退職し、一般公募をしていた山口県の道の駅駅長に応募。
全国で9番目の売り上げを誇る道の駅に。
その手腕が認められ、国から地域活性化に悩む市町村のアドバイザーを依頼され、「地域活性化 伝道師」として現在12市町村を担当されているそうです。


久末先輩とはよく話をするのですが、小樽は通過型観光都市。
観光施設のPR不足、市内の広域化が図られていないというのも理由の一つ。
時間の消費・浪費には祝津の知名度アップは欠かせない、と。


今回の視察で、中澤さんは祝津の歴史的遺構が持つ可能性に感動をされていました。
そして何より嬉しかったのは、「今現在担当している12市町村で時間的には限界。道内のとある市からの依頼も断らざるを得なかったが、祝津に関してはなんとか協力をしたい」と。


祝津たなげ会は、最近NPOを取得するなど本当に活発な会。
是非、中澤さんのサポートを受けながら祝津の知名度アップを図っていただきたいし、私自身も可能な限りの協力をしていきたい。そんなことを思う一日でありました。


さて今日は・・・
というよりは今日からまた閑散期に入ります。
ハードな来週に向けて、仕事&体調を整えていきます!