4LOM理事長会議in倶知安

おはようございます。


昨日は穏やかな一日だったなぁ・・・
滝野(智)君は個人的なお盆休みのようだけど、周りはもう会社単位でお盆休みに入ったんだろうか?
もちろん商売柄「お盆は関係なし」という方も多数いるかと。
頑張りましょうね!!


昨日の午後、「国土交通省北海道局の存続を求める緊急総決起大会」に高木専務と参加してきました。
すごい人でした。飯岡副委員長のコメント通り、マリンホールが万席どころか溢れてましたからね〜。
駐車場誘導を担当されていた板垣委員長、お疲れ様でした。


今回の決起大会は、政府が国の出先機関の廃止・縮小議論を本格化させており、北海道局もその対象になったことから開催されました。
確かに出先機関の見直しは地域主権の実現に必要だし、二重行政の排除にもつながります。
ただ・・・
北海道は国土の20%以上を占め、広域分散型・積雪寒冷地といった特性に加え、道路整備等が後回しになってきた経緯もあり、医療・防災・物流効率化・観光振興などを考えても、北海道局が果たすべく役割は大きいと思います。
また万が一にも北海道局が廃止され、北海道特例措置がなくなれば700億の開発予算が吹き飛ぶらしいし、さらなる景気低迷も危惧されます。


国の一方的な判断ではなく、日本の中での北海道の役割を明確にし、国が行うべきものと地方が担うべきものを中央と地方でしっかりと話し合っていただきたいですよね。


もう一つ!
開発局に関しては最近、発注者支援業務をOBが再就職している法人が独占的に受注していたという報道もありました。
それでなくても北海道の「特例扱い」に対する道外の視線は好意的ではないのに・・・
自らが襟を正す姿勢がなければ、道や道内自治体、経済界や道民がどんなに存続を求めてもその道は険しいのでは?と思ってしまいます。


さて今日は・・・
お盆真っ只中ではありますが、近隣4LOM理事長会議。
2月の小樽開催以降、随分と間が空いてしまいましたが・・・
ということで夕方から倶知安に行ってまいります!!