地に足を

おはようございます。


昨日は午前午後と来客が多かったにもかかわらず、当社では毎年小樽祭りの中日を事務所の休日としており・・・
お茶も出さずに缶コーヒー等での対応。失礼いたしました。
そんなこんなで祭り気分に火がついたので、夕方から子どもを連れて住吉神社へ。
軽く一杯の後、今井直前と合流してまた一杯。
二人で出るのは今季初。楽しくご馳走になりました!
ありがとうございます。


そうそう、いつの間にかワールドカップ終わってしまいましたね。
スペインの初優勝に日本の国外開催初勝利&決勝T進出と多くの感動がありました。
そしてこんなエピソードも・・・
今回日本代表の指揮をとった岡田監督。
好結果が出ず、自宅周辺ではパトカーが警備。
父親をののしる報道に子ども達は涙を流し、奥さんには「勝てなかったら日本には住めない。覚悟してくれ」と。
そんな中、どなたかに言われた「底まで落ちたら地に足がつく」
その言葉が胸に響き、再びメンバーを信じて戦いに臨み、好結果に導いたそうです。
我々は日本の勝利を願い一喜一憂してたわけですが、背景にはこのような悲壮たる覚悟もあったんだと知り、改めて感動をしたところです。


いかなる時でも地に足がついてる人間は強い。
逆境であっても、イレギュラーな事案が起こっても、迅速且つ冷静な判断・対応ができるわけで。
でもこれがなかなか難しい・・・
普通なら浮足立ちますよね。
地に足をつけるために底まで落ちたら、這い上がってこれなさそうだし・・・(汗)
私は判断は経験をもってなされるもので、それ以外は「勘」、そして「勘」にはリスクが付き物だ
と思っています。
常に正しい判断・対応ができるよう、底に落ちずとも、様々な経験をしていかなきゃと改めて思う今日この頃であります。


さて今日は・・・
日中は某チケット購入のお願いに走り回り・・・
夜は一鐡先輩のご母堂様のお通夜に行ってきます。