ねじれの打開策は?

おはようございます。


昨日は会社を空けた3日分の回付資料があったので、予定通り冷や汗かきながら仕事をしてました。
根室で食べた分のカロリー消費は・・・
深く考えずに会員会議所会議の報告!
①次年度地区会長に高橋憲司ブロック会長(苫小牧)、次年度ブロック会長に近藤充広地区副会長(北見)が承認されました。
②地区大会の金曜日、佐藤出向理事の委員会事業で安部元総理大臣や田母神元航空幕僚長が来られるそうです。
③7月1日より日本JCが公益社団を取得したので、まだ聞きなれませんがこれからは「公益社団法人日本青年会議所」となります。


っで、またまた話を変えて・・・
選挙終わりましたね。予想以上の民主党大敗。
敗因は菅首相の「唐突な」消費税増税発言なんでしょう。
ただ世論調査では消費税増税反対派と容認派は拮抗、且つ自民党は消費税10%が必要として選挙に臨み勝っています。
要は「増税発言」そのものより、「唐突感」という言葉通りプロセスですよね。
前回衆院選で掲げた「コンクリートから人へ」「国民生活第一」は「強い財政・増税」で吹き飛んでしまったし。
加えて子ども手当の半額支給止まり、高速道路の無料化延期、普天間移設問題・・・
総理大臣の発言の「ブレ」にとどまらず、政権与党の政策の「ブレ」に国民が嫌気をさしたという事ではないかと思うわけです。
いずれにしても、再び起こった「ねじれ」
現段階では野党の協力の見込みは薄く、衆院で3分の2の議席を持たぬ与党。
法案が一本も通らないとういう事態だって無きにしも非ず。
経済・財政が大変な時期だけに、政治空白を本当に懸念しております。
私にはその打開策が何なのか、全く見当もつきませんが・・・


最後にもう一丁!!
千年の森、それぞれの立場から振り返り、それぞれに感じる問題もあったようですね。
板垣委員長のコメントが批判なのか意見なのか反省なのか見えにくいところがあるし、現場にいなかった者が言うにはあまりにも軽く聞こえるかもしれませんが、至らぬ点には心からお詫びいたします。
ただ深夜の筆頭の論文と重複するかもしれませんが、こういった問題はそこに至るまでにいかなる立場の人間であっても解決可能なもの。
特にメンバー数が少なくなり風通しが良くなった近年においては、そういった事案は極めて少なくなっています。
十分に打開策はあります。
打開策が見える以上、ねじれではなくボタンの掛け違いってとこか・・・?政治に例えるなら同じ党ですし。
こういった一つ一つを大切にしながら、共に今後の糧としていきましょう!!


さて、今日は潮まつり本体の実行委員会・事務局開き。
開催まであと10日ですもんね〜。気合い入れて出席してきます!