結論は先に!

おはようございます。


昨日の理事会、ご出席をいただきました理事・監事の皆様、本当にありがとうございました。
しかも定刻前に全員お揃いだったので、3分繰り上げての開催。
私自身、初めての経験かも。


そんな理事会を通して思ったこと・・・
私は色々な場面でお願いをすることなんですが、結論を先に言ってみませんか?
質問でも、意見でも。


例えばね〜
なぜAという手法を採用したの?
という質問をしたら、答えは星の数ほどあります。
主旨であったり、果ては委員会での決定プロセスまで。
でも、私はBという手法がベストだと思うが、なぜAなの?と聞くと答えは絞られます。
つまりは答える側が明確な回答を出せるという事。時間短縮につながるという事。
質問の意図が明確でないから、答えがぼやける。ぼやけるから再質問、再々質問になってるような気がします。


私も近年でいうと、2007・2008に理事会で質問や意見を言えるポジションにいて、気をつけたのはそこなんです。
・ここが納得いかないから質問します。
・今日答えはいらないが是非検討してほしいことがあるので意見を申します。
・確認のために質問します。
とかね。


結論を先に!は挨拶においても使えるようです。
私の挨拶の師匠、当社常務の山川は言います。
肯定の話か否定の話かを打ち出さず、何分も話をして最後に結論を持ってきても、聞く側の頭の中は結論を探しているので道中の話は記憶に残りません。
しかし、「私はこう思う」と先に打ち出すと、「自分と考えが同じ」「あるいは考えが違う、なぜ?」と道中の話に重みが出るようです。


決して苦言ではありません。より効率的な運営を目指したくちょっとしたお願いでした。


さて・・・
ゴールデンウィークを目前に控え、オフィシャル行事は薄くなってきましたね。
今週来週は、疲れた体の調整ができそうです。
ということで、今日はルーチンワークに専念します。