4月1例 ありがとうございました

おはようございます。


昨日の例会、担当をいただいた地域創造委員会の皆様、ご参加をいただきました皆様、ありがとうございました。
当社、山川氏の話はいかがだったでしょうか?
社内にいる人間ですので仕事の話はもちろん毎日しますし、時には教育の話もします。
そしていつも思うのは、彼は本当にぬくもりのある人間である、ということ。
郷土の歴史は昨日で全て語れるわけもない。
でも、郷土愛の大切さや、子ども達と接する際の必要な温かさが伝わったんではなかろうかと、専務がこだわる手前味噌な話ながらに思いました。


そして昨日の話の中で「権利」と「義務」の話がありました。
教育に関する例会でしたし、今まで書こうと思いつつ書けなかった話を堅く書いてみます。
今、北教組の政治資金規正法違反事件を受け、道教委が教職員の組合活動などの実態調査を行っています。
北教組や労働関係団体は「教職員の思想信条の自由を踏みにじる不当な介入」と相次いで中止を要請。
昨今、やたらと権利が優遇される世の中にある。
でも、権利は義務を果たして初めて発生するもではないだろうか・・・??
労働の義務を果たすから、対価の賃金という権利が発生する。
就労して6カ月労働の義務を果たすから、有給休暇という権利が発生する。
JCでも年会費という義務を果たすから、メンバーとしての権利が発生する。
道民・国民、そして何よりも子を持つ親は今回の政治資金規正法違反に関わる事実究明を求めてますが、当の北教組にはその動きが見えない。
しかし教職員の思想信条の権利は守りたい。
浅はかな考えをすれば、だから道教委が動かざるを得なかったとも取れるわけで・・・
本件、どうもこの権利と義務のバランスに違和感を感じますし、こういったことが教育に関わる場で起こっていることに危機感を感じます。


山川氏は教育を根本から変えなければならいと言います。
今の教育を完成型と思っている人間もいないはず。
でも変革のエネルギーは権利重視の無責任な現場にはない。
ゆえに・・・・・・と思うわけです。


随分長くなってしまった気が・・・
小さい子しかいない割には、なぜか教育には熱くなってしまう・・・
ということで、地域創造委員会の皆様!
今遂行していただいていることは、今だからこそ本当に大切なこと。
今後も自信を持って、事業展開をお願いしますね!!


さて今日はこの後・・・
ちょっと旅に出ようかと・・・
明日の更新は昼過ぎになろうかと思います。