諸々の会議 お疲れ様でした

おはようございます。


昨日は理事会、雪あかり実行委員会、創立55周年実行委員会と長丁場になりましたが、理事の皆さんにおかれましては、最後まで慎重審議、ご意見を賜りありがとうございました。
スタートの頃はなかなか意見が出ず、皆さんの意見や質問を引き出すのに腐心したものですが・・・
最近は忌憚のない意見、率直な質問が多々あることに、喜びと安心を感じています。


昨日の挨拶の中で、安里直前がおっしゃられた「物事の意味を知れ」から郵政改革法案に話を移しましたが、いつも通り話がわかりにくいと不評で(泣)・・・すいません。佐藤監事はご理解いただいたと思うのですが・・・
こんな場でもう一度話をさせていただきます。


今、与党は郵政改革法案なるものを提出しようとしています。
中身は別として国の関与を深める、民営化とは逆方向の法案です。
小泉総理は、明確に郵政民営化に賛成か反対かで解散をし、2/3の議席を確保しました。
その後政権交代となりましたが、その時の選挙では明確に郵政民営化に賛成か反対かは問うていない。
なのに郵政国営化の方向の法案が出ようとしている。
私の感覚で言うと、政権を変えることには賛成したが、民営化は進めろというのが民意かと。
そして今現在、明確に反対を表明しているのは全国銀行協会くらいです。
ここは利害関係がありますからね。本来なら国民から反対があってしかるべきですが、今のところは裾野から反対は聞こえてこない。
ここに郵政民営化の意味をわからず投票し、政権交代の意味をわからず投票する、無責任な国民がたくさんいたんだ、と思うわけで。
地域のリーダーたるものがそういう無責任な態度では良くないよね〜
ということを申し上げたかったんです。


政権交代が実現し民主主義が確立した・・・なんていう報道関係者もいますが、選挙の制度だけは一流の先進国。
中身は、私も含め極めて三流な者がつくった民主主義だと思うことがよくあるんです。
と同時に、ここに話が飛ばなければあと5分早く会議が終わったかなぁとも・・・


まぁ、反省は反省として今日は・・・
手帳が白い日です。
先日も書きましたが業界が異常に揺れておりまして、法改正の分厚い紙資料が関係各機関から多数来ております。
今日のためにとっておきました。今日は読書の日にします!!