半島の緊張

おはようございます。


昨日の祝日、皆さんはゆっくり休めましたか?
私は勤労に感謝しながら勤労。
業界紙を読んだり、WeBlieveを読んだり。
資料に追われる平日とは一味違う充実感に浸っておりました。


それにしても、北朝鮮により韓国への砲撃には驚きました。
陸地への攻撃は1953年の休戦協定以来初の事。
「軍事演習に対する対抗措置」と北のメディアが発表した以上、軍部の暴走?との仮説は否定され、完全に中央指導部の指示によるものなんでしょう。
国連軍が定めた北方限界線を北は一方的に否定し、これまでも艦船同士の衝突はあったが、演習に対して民間人が暮らす島に実弾で対抗するとは常軌を逸している。
しかも着弾点からして、確実に島民の生活圏を狙っている。
後継体制が決まり先軍政治継承のための国内引き締めや、東アジアの危機を演出し、挑発に乗ってこないアメリカを交渉の場に引きずり出す意図は明白だが・・・
ウランの濃縮活動を米側に公開した直後、米ボズワース北朝鮮問題特別顧問が中国入りする当日にこのような事態。
この国の外交というのは、グローバルスタンダードでは全く語れない。
こんな国が日本の隣国なんです。
韓国内では報復までにかかったとされる「15分」が批判の的となりそうな状況だそうです。
日本なら何分?何時間?何日?
自衛の戦力は有するが、攻撃力は極めて低いのが自衛隊
閣議をやって日米交渉を行って・・・何日かかるかな?
またお国柄、「平和憲法」と「話し合い」が最大の武器と思ってる方が多い。
平和や平和憲法を決して否定する立場ではない。
でも改めて物申すが、残念ながら外交の背景には軍事力があり、平和の背景には抑止力がある。
砲弾やミサイルの攻撃に対し口撃が通じるのか?
亡くなられた韓国兵士や負傷した韓国民に心からお悔やみ・お見舞いを申し上げながら、自国の国防に警鐘を鳴らしたい。


さて今日は・・・
本体なら小樽への移住希望者が来樽し、今日から3日間で歓迎会や説明会、交流会なんかが入ってたんだけど・・・
数少ない応募者が全てキャンセルとなり中止。
前回は10数名の方が来られたんだけどなぁ。
協議会の理事の一人としては非常に残念です。
ってことで、今日は午後から乗務員を集めての会議。
夜は田中彰一先輩のご尊父様のお通夜に参列してきます。


追伸: 11:10追加
今日は次年度アワーのリハでしたね。
2011役員の皆様、よろしくお願いします。