繰り返される歴史

おはようございます。


昨日は穏やかな日中だったもので、急ピッチで仕事を片付け55周年の準備!
なんて思ってたら・・・
総理辞任で瞬時に影響が及ぶような会社ではないんですが、社内騒然。
全く予想外でしたね〜
歴史的な政権交代を成し遂げ、希望を一身に背負って発足した政権が、希望を失望に変えて過去5番目の短命内閣で終焉。
民主主義を成熟させるため、多少の失望は我慢、投資と考えてきましたが、残念ながら度が過ぎた。
解散総選挙ではない退陣について、参議院選挙対策では?
との批判的な声に対して国対委員長はTV番組で
「選挙のための看板のすげ替えではない」
「国民にとって重要法案があるから急がなければならない」と。
その重要法案とは、郵政改革・労働者派遣法改正・国家公務員法地球温暖化地域主権らしい。
国民生活第一と言いながら、目玉政策である子ども手当は半額、高速道路無料化は延期、ガソリン暫定税率も延期なのに・・・
信を問う選挙か、看板をすげ替えてでも法案成立か、国民はどっちを求めてるんですかね?
今日の報道ではその重要法案成立も日程的に厳しい模様。
成立にこだわるなら、参院選7月11日にこだわらず、国会の会期延長をすればいいのに・・・
国民が感じる矛盾を素通りしてでも、自らも批判してきた看板のすげ替えという手法なんだろうか?
歴史は繰り返されると言いますが、こんな歴史は不要。
そろそろ政治を信じることに疲れてきますね。


日本の二大政党とかけて
  坂田兄弟と説く
   その心は・・・中身違えど瓜二つ


さて、今日は小樽日韓友好親善協会の総会・懇親会に出席し、その後は会員交流・拡大委員会が担当する55周年懇親会のリハーサルに行ってきます。
ちなみに国会会期中に加え、4日に新首相選出、来週に所信表明や代表質問となれば鉢呂代議士の出席は難しいかも知れませんね。
まぁ、この辺は臨機応変に対応しましょう。
政局は政局、我々は粛々と準備を!!